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第3回個展 開催について

  • yuhkamurao
  • 2020年4月17日
  • 読了時間: 2分

新型コロナウイルス感染予防で、営業自粛・活動自粛が叫ばれる中で、個展を開催することについて綴っておかねばなりません。



理由は、「いつもどおり」でいたいということ。

絵をかいていると展示の締切というものが大きな原動力になり、ましてや学生ではない今、無職の身で展示の予定というものは、生きる糧と言っても過言ではありません。


また、日常的に画廊に通う方にとっても、実際行く行かないは別として、画廊がいつも通り開いているという情報は、安心を与えてくれるもののようです。


趣味のラジオでも、いつも通り変わらない話題やテンションに、救われています。



実質、無観客試合状態です。飾り付けはしますがお客様を招待することはしません。


ただ、画廊が開いている=行こうと思えば行けてしまう。

これは、無理矢理休業にした飲食店や公演中止にした演奏家と、同じ立場としてはズルいし、意図が理解できていない非難されるべき行動と言えましょう。


換気や手洗い、消毒は常に気をつけるのはもちろん、もし足を運んで下さる人がいた場合については、1人ずつの入場や飲み物の提供なし、距離は保ちつつ会話は極力しないなど、配慮いたします。



オンライン配信、など高等なことはできませんが、画像や動画で展示風景を発信していきたいと考えています。

その一歩として、ここ最近、毎日のようにホームページを更新しています。

見やすくリニューアルすること、展示に出展する作品はすでに画像がアップされています。


またブログ形式のこの「comment」も、頻繁に書いています。作品解説や感想、また展示が始まったらこまめにリポートしたいと思います。



自分のかきたいものを知る、上達する、絵をひたすらかかないと得られないもの、展示という目標を持たないとなかなか進まぬ筆、

原始的で幼稚で申し訳ないと思いつつ、個展は無事会期を終えられるように、細心の注意を払って参ります。

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作品解説

個展に出展する作品のいくつかを、解説します。 ◎野菜シリーズ 「フロッタージュ」 凹凸のあるものに紙を押し付けて上から鉛筆等でこすって模様を写し取る、凸版画の一種。紙を持って近所を散歩し、樹皮や石垣などいろいろなものを写しました。 ◎民芸シリーズ...

 
 
 

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​最終更新 2025/9/24

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